Windows NT 4.0 BDCでNETLOGONがエラーで開始できない

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# まだまだWindows NTも現役ですよ!

[症状]

ミラーリングのHDDを交換修理から帰ってきたWindows NT Serverを起動したところ、ネットワークが使えなくなり、NETLOGONもエラーで開始されない。

[初期対応]

電話で上記の話を聞くが「らちがあかない」ので阿波池田方面へ2時間のドライブ。

[現地での作業]

  1. IPCONFIGでIPアドレスがバインドされていないことを確認。NICのランプは正常に見える。
  2. サーバ本体を再起動し、POST画面でIRQの重複を確認

    思い出しましょう。Windows95 OSR2登場まで、WindowsではIRQ共有はできませんでした。PCIバスにカードを挿す際は、当時それを考慮する必要がありました。

    確認したところ、ミラーリングのHDDを交換した際に、筐体内部の埃がひどかったので分解して掃除したとのこと。その際、外したPCIカードを適当に挿し直したのが原因。
  3. BIOSのPCI IRQ割当情報をもとに、NICに単独のIRQが設定されるようにPCIバスの場所を変更。
  4. Windows起動後IPアドレスが正常にバインドされていることを確認。しかしNETLOGONのエラーはあいかわらず。

    これはミラーリングHDD交換修理とNICにIPアドレスがバインドされない間に時間が経過してしまったため。

    管理ツールのサーバーマネージャで「PDCと同期する」を実行し、PDCにご挨拶をすることによって解消。

[教訓]

10年以上前の技術もときには必要。
若い子に対応させたら治らなかった可能性大 :-)

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