# まだまだWindows NTも現役ですよ!
[症状]
ミラーリングのHDDを交換修理から帰ってきたWindows NT Serverを起動したところ、ネットワークが使えなくなり、NETLOGONもエラーで開始されない。
[初期対応]
電話で上記の話を聞くが「らちがあかない」ので阿波池田方面へ2時間のドライブ。
[現地での作業]
- IPCONFIGでIPアドレスがバインドされていないことを確認。NICのランプは正常に見える。
- サーバ本体を再起動し、POST画面でIRQの重複を確認
思い出しましょう。Windows95 OSR2登場まで、WindowsではIRQ共有はできませんでした。PCIバスにカードを挿す際は、当時それを考慮する必要がありました。
確認したところ、ミラーリングのHDDを交換した際に、筐体内部の埃がひどかったので分解して掃除したとのこと。その際、外したPCIカードを適当に挿し直したのが原因。 - BIOSのPCI IRQ割当情報をもとに、NICに単独のIRQが設定されるようにPCIバスの場所を変更。
- Windows起動後IPアドレスが正常にバインドされていることを確認。しかしNETLOGONのエラーはあいかわらず。
これはミラーリングHDD交換修理とNICにIPアドレスがバインドされない間に時間が経過してしまったため。
管理ツールのサーバーマネージャで「PDCと同期する」を実行し、PDCにご挨拶をすることによって解消。
[教訓]
10年以上前の技術もときには必要。
若い子に対応させたら治らなかった可能性大 :-)


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